私はそう思っている。
でも、
- そんなに簡単に笑顔にすることなんてできない!
- そもそもツボがよくわからん!
そうお思いの方も多いのではないだろうか?
だが、安心していただきたい!
ちょっとしたコツ?というか基本を抑えるだけで、女性を笑わせるのは案外簡単だ。
勘違いしないでいただきたいのは、”女性がチョロい”とかそういうことではない!
笑わせる方法を知っていれば万人に笑ってもらえる(微笑んでくれる)ということだ。
Contents
”狙って笑わせる”のと”自然に笑わせる”のは違う
私たち一般ピーポーはお笑い芸人とは違う。狙って笑いをとるのは難易度が高い。
狙って笑わそうとすると、すごく言葉を選ぶことになるし、「今笑うところ!」って思ったところで笑ってくれないとこちらの心が折れる。(私の場合は今笑うところなんですけど?ってそれ自体もネタにしてしまうけど・・・)
そこで実践したいのが”自然と笑わせる”こと。
自然と笑わせる方法がある、という時点でそれは自然なのか?という矛盾が生じるが、これは笑わせる側が自然体ということと相手の捉え方で自然となる。
なので「自然に見せる」という言い方が正しいのかもしれないが、そこは軽く流していただきたい。
ツボが浅い・深い関係なしに笑ってもらえる
と思うかもしれないが、私の場合、いろんな人から”面白い”と言われる。”顔が”じゃなく”会話”が!
しかも男女関係なしにだ。
そりゃツボが浅い人は余裕だ。(いい意味で)
- 笑いすぎてお腹痛い
- 笑いすぎて顔が痛い
と言われるレベルに笑わせられる技術を持ち合わせている。
さすがにそこまでツボが浅くない人は爆笑レベルまでは難しいが、それでもだいたい笑ってくれる。
お笑い芸人のネタって、人によって笑ったり笑わなかったりというのがあると思う。
それとは違う!
共通の”笑いのツボ”みたいなのがあると推測している次第だ。
なのでコツがわかれば、人によって笑わせ方を変えることなく万人にウケるといっても過言ではない。
ということで、だれにでも通用するんだということはわかってくれたと思う。
では、ここから具体的な内容に入っていく。
まずは自分が楽しまないとダメ!
笑顔は笑顔を呼ぶ!
自分の笑顔は相手も笑顔にさせる効果がある。
なので、まずは自分がその場の状況を楽しんで笑顔を見せるのが大事だ。
正直、”自分がまずは笑顔になる”というのが相手を笑わせることの8割くらいを占めてると言っても過言ではないくらいだ!
笑顔を招くための下準備といった位置づけになる。
笑わせることに必死になって疲れちゃったら元も子もないし、そんなんで難しい顔してたら笑えることも笑えなくなってしまう。
私なんかは「マスクしてても目元だけで笑ってるのがわかる」と言われるほど、笑顔には定評がある。
たぶん私自身のツボが浅いこともあるが、笑いのツボが浅いことはいいことだ!
オーバーリアクションは直接笑いにつながる
例えば、
出川さんのヤバいよ、ヤバいよ!とか、
宮川大輔さんのあかーん!!とか。
別に面白ワードを入れてるわけじゃないけど「面白いな、笑える」とはならないだろうか?
そりゃ、この言葉を発する前に面白いことが起きてることに間違いないが、そんなに面白いことが起きてなくてもちょっとオーバーリアクションをするだけで笑いを起こすことができる。
やりすぎたなと思ったとしても、それはそれで「オーバーリアクションだろwww」となるので面白い。すべてが笑いになる。
”ツッコめる”、”言葉を拾える”は面白さにつながる
これらは実際の対話の中でやってかないといけないので難しいといえば難しい。
女性が話好きなのは言わずとも分かると思う。
そして、女性はツッコミ・ボケでいうと”ボケ”側の方が多いように思う。(私の体感的に)
だからこそ、普通におしゃべりさせておけばツッコミどころもたくさん出てくるわけだ。
しかも”オチのない話”が多いというのも特徴で…
オチのない話がすでに「ツッコミどころ」ということにあなたはお気づきだろうか?
いや!オチないんかい!
という具合に。
”言葉を拾える”というのは、「話を掘り下げる」という意味で捉えてもらえればいい。
話を聞いてくれて、それをさらに詳しく聞いてくれる男性というのはそれだけで需要がある。
女性に、
こう思ってもらえたらその時点で勝ちだ。
具体的にするのが難しいが、会話の中で「そのことについてもっと知りたい」と思ったことを率直に相手に伝えるだけでまずは合格だ。
相手が楽しく話しやすい空間を作ってあげるだけで笑いを招くこととなる。
たとえ話・架空の設定を使うことでユーモアセンス発揮
想像力が必要になってくるが、これができれば誰でも笑顔にできる。
わかりやすいように、私がこの前使った会話例を置いておく。
例)女の子と食事(飲み)に行ったときのこと
女の子がボーっと一点を見つめたまま固まってたので、
実在しない設定をその場で作り上げてみた。
ここから小一時間小さいおっさんネタで盛り上がったので効果は抜群だった。
ただ、たとえ話ばっかりでも
となってしまうのでその辺の使い分けは必要だ。
男子高校生ノリのネタは面白い
「男子高校生の日常生活」はネタの宝庫だ。
男子であれば誰しも男子高校生時代があったことでしょうから、この頃のバカなことをしていた思い出がひとつくらいあるのではないだろうか?
※下ネタはダメ!
私の場合だと、
- 高校の友達(野郎5人)で富士急に行ったときのバカ話
- 野郎3人でクリスマスにミラコスタ(ディズニーシー内のホテル)に泊まった話
この辺を面白ネタとしてストックしている。
女性がしてこなかった(できない)ことは、話として聞いてる分には面白いので学生時代の過去ネタを探してみてほしい。
おさらい
- まずは自分が楽しむ(笑顔を見せる)
- オーバーリアクションは直接笑いにつながる
- ツッコめる・言葉を拾えるは面白さにつながる
- たとえ話・架空の設定を使うことでユーモアセンス発揮
- 男子高校生ノリのネタは面白い
まずは自分が笑顔になって楽しむということが最重要課題だ。
できることから始めてみよう!