これはマッチングアプリ「Omiai」で出会った女性の話だ。
マッチングアプリで出会った人と長く続かずブロックするということはよくある話だ。
私はこの女性以外にブロックされたことは今のところないが、私自身、不快な思いをしたらブロックすることはよくある。冷酷だがマッチングアプリでの出会いはそのくらいの軽い感覚だ。
当然、ブロックされた側もした側もこのときの気持ちは、
もういいや！次にいこう！
だと思うのだが、今回お話しする女性は”LINEをブロックされた後会うことができた”という極めて特例だ。
本記事ではそうなった経緯について綴っていく。
＼美男美女が多いマッチングアプリ／
Contents
写真で一目ぼれ！1日でいいね300越えの人気女性！
Omiaiには新規ユーザー（新メンバー）を一覧で見れる機能が付いている。
Omiaiヘビーユーザーの私は、既存ユーザーには目もくれず（見飽きた）、基本的には新規ユーザーを閲覧していた。
そこに彗星のごとく現れたのが今回お話しする女性（以下：みーちゃん）だ。
一覧に表示されたプロフィール写真を見た瞬間もう一目ぼれ！ちなみに年齢は私より1つ下だ。
私の中の運命センサーが発動して体中に電流が走ったほどだ。
そのくらい写真は可愛かった。（実物が写真の劣化版だとしても可愛いレベル）
しかし男どもの思うことは一緒だ。
私はこのとき無料会員だったこともあり、いったん「いいね」を送るのはけん制し1日置いてみたのだが、たった24時間で300いいねを越えていた。
1日で完全に高嶺の花と化していたみーちゃんなのだが、「何もしないで後悔するよりやって後悔だ！」という気持ちでいいねをポチッと押した。
このときはまた無料会員だ。マッチングしたら課金するというスタイルだ。
まさかのマッチングにテンション爆発！
1日で300いいね越えをしていたこともあり、ここからいいねを押したところで完全に後発組だ。
タイプ/タイプじゃない以前にいいねが埋もれて見られなくてもおかしくない状況だ。
そんなことを考えながら何も期待せずにいたところまさかのマッチング！！
このときは会社からの内定がもらえたときより嬉しかった←
しかし問題はここからだ！メッセージのやり取りが待っている。
速攻で課金してメッセージを送った。
メッセージは短文、こちらにまったく興味がなさそうな様子・・・
メッセージを送ったが、基本的にみーちゃんからくる文章は短文で質問もない。
まったく興味がないんだな、と感じた。
しかし、みーちゃんが私のことに興味がなくても私はみーちゃんのことに興味がありまくりだ！
なんとしても仲良くなりたい！そんな思いで本気で頑張った。
上の記事はみーちゃんと仲良くなるためにも使ったメッセージテクだ。
LINEも短文、テンポ重視型
メッセージで楽しませたおかげか、なんとLINEをゲットすることができた。
LINEもアプリ内メッセージと同様、短文だったがテンポよく会話は続いていた。
どうも、私に興味があるない以前に、みーちゃんは短文スタイルがデフォルトらしい。
街コンやマッチングアプリで出会った人とメッセージのやり取りを始めると「あれ？なんか冷たくない？」と思うことがあるが、これはあくまでも自分の基準。
相手からしたらそれが普通、むしろ好意あるスタイルかもしれないので「なんか冷たいよね😂」というのは危険⚠
— 寄り添う系男子@恋愛心理 (@yorisoudanshi) 2018年9月26日
やり取りから約1ヶ月後、突然のブロック
LINEをゲットしてからは”それなりに”やり取りは続いていた。
ここまでくるともう執念だよねｗ
しかし、私の執念むなしくある日突然ブロックされてしまった。
ブロックされたに気づいたのは私がメッセージを送った1週間後のことだ。
ブロックされたかどうかを確認する方法はあるがこれを試したわけではない。
1週間既読が付かなかったことで察したのだ。
とりあえずみーちゃんのことは忘れて非表示
ブロックされてしまっては打つ手立てがない。
ショックは大きかったが”ダメで元々”だったし、私に興味がないのなら仕方がないことだ。
でもどこか名残惜しい気持ちの方が勝り、”削除”ではなく”非表示”にしてLINEアカウントの存在は残しておいた。
ある日ふと非表示リストを眺めていたら奇跡が！
それから時は経ち、みーちゃんの存在はほとんど忘れていた。
しかしあるとき、ふと非表示リストを眺めているとみーちゃんのLINEのトップ画が変わっていることに気が付いた。
ブロックされていれば相手のトップ画が変わることはない。
しかし変わっているということは”ブロックされいない”ということになる。
LINEブロックから約1ヶ月後、連絡再開
ブロックされていないことに気が付いた私は半信半疑でスタンプを送ってみた。
すると、なんと返信があったのだ！
ブロックした理由を聞いた
ブロックされる理由はまったく思い浮かばなかったのでブロックした理由を聞いてみた。ふんわりとｗ
たしかにそれは思うよな、と。
この時点での私は、マッチングアプリで女性と会うことに対して抵抗はなくなっていたが、はじめのころは抵抗しかなかった。
感覚的には”出会い系”と何ら変わりないから当然だ。
ブロック解除の理由を聞いた
次に「なぜブロックを解除してくれたのか？」ということを聞いてみた。
もう連絡こないと思ったから解除した！
とのこと。
ブロック→削除 をすればいいのに・・・と思ったのだが、そんなことを言って本当にされたら困るので言わなかった。
そして私からの連絡が来たことに対して、
連絡来て嬉しかった！！
と言ってくれた。（本心かは不明だが）
それでも逆の立場で考えたら、ここまで一途に思ってくれる人がいるということは嬉しいものかもしれない。
マッチングアプリでの出会いは不特定多数の人に出会える反面”個々のつながりが非常に弱い”というのが特徴だが、なんというつながりの強さ！いや、私の執念！ｗ
LINEの返信が高速になった
LINEブロック→連絡再開、と紆余曲折あったわけだが、連絡を再開してからは以前のように1週間近く返信がないということがなくなった。
むしろ高速で返信してくれるようになった。
みーちゃんの中の私に対する優先順位が変わったのだろう。
会いに行く約束
LINEの返信が早くなり、電話もし、警戒心を解くことに成功した。
そこで”実際に会ってみたい”と提案したところ問題なくOKが出た。
ただ、私がもっとも懸念したことは会いに行くまでに車で3時間かかるということだ。そう、みーちゃんの住んでいる場所はとても遠い。（県内だけど）
私としてはドタキャンされた時のリスクがかなり大きいのだが、そこは気合いと執念！！
みーちゃんがお店を予約してくれて”ドタキャン”のリスクは回避できた？
”ドタキャン”というリスクを懸念していた私だったが、みーちゃんが率先してお店の予約をしてくれたためドタキャンのリスクは小さくなった。
実際に会えた！めっちゃ可愛かった！！
小学生並みの感想で申し訳ないが、結論からいうと実際に会えた！そしてとっても可愛かった！！
色白で目元パッチリでよく笑う、とっても物腰柔らかな女性だった。
みーちゃんが予約してくれたお店で夕食を食べたわけだが、終始盛り上がり久しぶりに”楽しい”と思えるような瞬間だった。
そのあと2回デートを重ねたが突然の悲劇が訪れる・・・
ということで初アポは個人的に大成功だった。
そして、そのあとも私は片道3時間かけてみーちゃんに会いに行き、2回デートを重ねた。
しかし！そんな順調だったある日、悲劇が訪れた・・・。
私にとって忘れもしない日になってしまった。
あるときふとLINEのトーク画面を見てみると”メンバーがいません”の表示が・・・。
つい2時間前くらいまでは普通に表示されていたはずのみーちゃんのアカウントはきれいさっぱりなくなっていた。
LINEアカウント消失の原因は機種変更？
ブロックされるならまだわかる。「私だけ除外されたんだなぁ」と考えられるから。
しかしLINEのアカウントそのものが消えるとなるとまた話は別だ。
考えられる原因は、
- スマホを替えたがうまく引継ぎができなくてLINEアカウントが消失
- 故意にアカウントの削除
ここからは完全に推測になってしまうが、故意にわざわざLINEアカウントを消すことがあるのだろうか？
調べたところ今の若い子たちは”友達の整理”ということでLINEアカウントを消すことがあるみたい。
心機一転ということでしょうか・・・
故意に消すこともあるみたいだが、やはり一番に考えられるのは「スマホ買い替えでうまく引継ぎができなかった」ということではないだろうか？
すでに気持ちは切り替えているがときどき思い出す・・・
あれからかなり時が経った。
当然、連絡の余地はなくみーちゃんとの関係は完全に途切れてしまった。
逆に”潔い”というか”わだかまりがない”終わり方なのかもしれないが、今でもたまに思い出す。
たぶんそれだけ好きだったのだと思う。
Omiaiは”美女（美男）が多いマッチングアプリ”といううわさは本当だった！
最後はしんみりとした結果となってしまったが、「Omiaiは美女が多い」という”うわさ”はみーちゃんと出会えたことで本当のものとなった。
みーちゃんが抜群に私のタイプだったというだけで、他にもたくさん美人と出会えていることは事実だ。
過去にOmiaiで2人彼女をつくっているほど。
都会ならまだしも、私のような田舎者がこれだけ出会えているのはすごいと思う。
真剣に婚活をしたい人で、とくに”美人”と出会いたい人はマッチングアプリ「Omiai」を使ってみることをおすすめする！
＼美男美女が多いマッチングアプリ／
pairs（ペアーズ） 
Omiai（オミアイ） 
with（ウィズ） 
