マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」で出会った”クセが強かった年上女性”の話をしたいと思う。
私は、趣味が”クルマ”ということもあり、車好き女子をターゲットにすることがある。
過去にも似たような案件があったのだが、車好き女子はクセが強い人が多いのだろうか?
そんなことすら感じるほど車好き女子のハズレ率が高い。
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Contents
車好き!カフェ好き!ガレット好き!年上女性の”A”さん
今回、Pairs(ペアーズ)で出会った女性(以下Aさん)のスペックを簡単に紹介する。
- 写真の印象は目元パッチリで可愛らしい印象
- スポーツカー好き(とくにフェラーリやベンツが好きだという)
- カフェ好きでおしゃれなカフェに詳しい
- ガレットが好きでカフェで必ず注文するという
- 年は私より1個上
”アプリ内メッセージ→LINE”とやり取りを進めていったが、テンポもよく話題も尽きなかったため非常に楽しかったし、この時点ではクセが強いようには感じなかった。
写真を見た感じも可愛かったし私の中ではむしろ”アリ”な女性だった。
SNSを見て過去を引きずっている片鱗が見えた
LINEでのやり取りを重ねていき、あるときSNS(インスタ)のアカウントを教えてくれるという話になった。
教えてくれるというくらいだからとくにやましいこともないという現れなのだろうが、投稿を見て、
ということに気づいてしまった。
- あの人は今何してるんだろう?
- あのときに戻りたい
- 今日あった人はダメだった
などなど。
直近でこのような投稿があり、「過去を引きずっている&人の悪口を書くタイプ」ということが垣間見えていた。
まぁそれでも会ってみないとわからない!
せっかくここまでやり取りしてきたんだし、一度会ってみよう!話はそれからだ!と自分に言い聞かせるのと同時に変な使命感が私の中に芽生えていた。
フェラーリ乗りの元彼出現!
Aさんのインスタの投稿をくまなく見ると、元彼のアカウントも判明。
覗いてみるとフェラーリに乗ってるではないか!
ボンボンの家なのかなんなのかは知らないが、フェラーリに乗るくらいだからお金はあるのだろう。
この状況から察するにAさんは捨てられたんだろうな。
会う当日、突然の「ねむい」発言!ドタキャンか?
ということで、モヤモヤはあったもののとりあえず会ってみることに。
当日、”私が会いに行く”という形でAさんのいる地域まで車で向うことになったのだが、車で4,50分かかるのでそんなに近くはない。
なので私は早めに家を出て向かっていたのだが、そこでLINEがきた。
初デートの前に「眠い」とかいう女がいること自体ビックリなのだが、私としてはもう家を出て向かってるし、今更そんなことを言われても困る。
すかさず私はこう返信した。最悪ドタキャンでもしょうがないという気持ちで・・・。
そうしたところ、
どう考えてもあなたが悪いだろうw
なぜか逆ギレされて普段の私なら全力で言い返すところだが、私も場数を踏んで温厚になったものだ!
このときはうまくなだめて予定通り会うことになった。
ドキドキの待ち合わせ
待ち合わせ場所に行くと、ほぼ写真通りの小柄な女性がいた。
元彼の話がチラつくディナー
ひとまず先ほどまであった”いざこざ”のことは一旦忘れ、前々から2人で決めたカフェバーに向かった。
カフェバーでの食事は大変おいしかった←
いや、そうじゃないか。
話を進めていくうちに、「元彼」というワードがチラつくようになった。
どうやら未練があるようだ。
私としては元彼の話なんてどうでもいい。
なんなら私が学生時代にいたセフレの話でもしてやろうと思ったが、そこはグッとこらえて、
といった感じで話を合わせた。
そうして散々元彼の話を聞かされた挙句、夕食は私のおごりだ。
私は基本おごるスタイルなのでお金を出さなかったことをどうこう言うつもりはないが、あきらかに、
コイツ、お金出すつもりないだろ
というのが伝わってきた。
タダ飯が食えて、元彼の話もたくさんできてさぞ楽しかったことだろう。
夜景を見ながらも元彼の話をされる
夕食の段階でけっこう飽き飽きしていたのだが、私の中で謎のスイッチがONになってしまって、
というゲスな考えが浮かんだ。
正直この人と付き合うとかはまったく考えられない。でも見た目はいい!
となればやることはひとつでしょ!
そんな感じでイケるかイケないかの感触を確かめるべく近くの夜景を見に行くことにした。
ここでスキンシップを図れればイケるんじゃね?と思っての行動だったが、夜景を見ながら再び「元彼が・・・」発言。
もうホント萎えた!
気持ちも俺の息子も萎えた!
ということで賢者モードのごとく何もかも嫌になったので帰宅w
翌日「楽しかったね!」LINEが届くも萎えたのでブロック
私の中ではモヤモヤどころかただ接待しただけで終わった散々なデートだったわけだが、相手は楽しかったようで翌日LINEがきた。
※〇〇は以前LINEで「行きたいね」と言っていたカフェの名前
しっかり既読スルーしたあとブロックさせて頂いた。
はじめに抱いたモヤモヤは消えることはないので早めのフェードアウトが有効
私は会う前の初期段階で”モヤモヤ”を感じていたわけだが、変な使命感に駆られ会うところまでいった。
その結果どうだろう?得たものはあったのだろうか?
- 行き帰りの交通費と時間
- 食事代
- 元彼の話を散々聞かされて心を乱される
むしろ失ったものしかない。
会ってみなければわからないことの方が多いことは確かだが、はじめに感じた違和感やモヤモヤはどこかで回復するということはまずないので、違和感やモヤモヤを感じたら自分を信じてフェードアウトする勇気を持ってほしい。
それが自分を守るすべだ。
マッチングアプリでの出会いはとにかく数打つしかないと思う
マッチングアプリは良くも悪くも「不特定多数」の異性に出会える。
そうなると、今回のようなクセの強いタイプの女性が現れるのは当たり前と言えば当たり前だ。
とにかく試行回数を増やしていくしかない!
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