マッチングアプリでの相手とのコミュニケーションのとり方はメッセージのやり取りだ。こんなことは言わずとも分かっているだろう。
しかし「メッセージでのやり取りがすべて」と思っている人はその考え方を改める必要がある。なぜならマッチングアプリの機能を存分に使うことができていないから!
マッチングアプリの中には写真が送れる機能が付いているものがある。(後に紹介する)
この機能をぜひとも使ってほしいのだ。
理由は、「返信率アップに繋がる」から!
たった1枚の写真で返信率がアップするのならやらない手はないだろう。しかも「デートに誘いやすい」という効果もある。
そもそもそんな機能があることを知らなかった人は”ある”という認識を持ってもらうのと同時にその利用方法を本記事で覚えていってほしい。
逆に、写真が送れる機能を知っているのに使っていなかった人は非常にもったいないことをしているので今すぐ使い方を覚えて実践してほしい!
Contents
文章だけだと飽きる ⇒ 結果的にフェードアウト
永遠と文章だけのやり取りをするのは飽きる。
よほどお互いに興味があって(顔がタイプで)質問の応酬があったりユーモアセンスに長けている人でない限り、メッセージのやり取りを続けること自体難しいのではないだろうか?
実際そういう人はたくさんいる。
ただ、「飽きる」と言っているのは表向きで、実際は、不特定多数の人に会えるマッチングアプリだからこその現象で、「あなたとのやり取りを止めて他に行ってもすぐに相手が見つかる」といったバックボーンが存在することも忘れてはいけない。
写真を送ることで「返信率アップ」が期待できる
なんで写真を送るだけで返信率アップに繋がるの?ということだが、以下の理由が存在する。
- 他の男と差別化を図れる
- 百聞は一見にしかず戦略
- 親近感や共感を与えることができる
他の男と差別化を図れる
写真を送る機能を使わない人は多い。写真送信機能があることを知っていてもだ。
当然、この記事を書いている時点で私自身は「写真を送る戦法」を実践している1人なのだが、それにしても使わない人のほうが圧倒的に多いので今からでも普通に通用する。
百聞は一見にしかず戦略
文章の時代は終わり動画の時代に移行してきているこのはご存知だろうか?
近い将来、このような文章コンテンツはなくなってしまうかもしれない。
そのくらい「文章⇒動画」の流れが著しいのだが、その理由は、
- 通信環境の変化(4G(5G)回線で膨大なデータを転送できるようになった)
- 短い時間で多くの情報を手に入れることができる
この2つに集約できると考えられる。
①に関してはテクノロジー的な部分なのでここでは割愛するが、②が重要だ。
忙しい現代人はとにかくせっかちだ。
短い時間で必要な(大量の)情報をほしいと思うし、直感的にわかればなおよし!だ。
つまり「百聞は一見にしかず」ということ。
ここでは時代の移り変わりも踏まえて説明したので「動画と文章」で例えたが、「写真と文章」でも同じことが言える。
文章よりも動画や写真のほうが情報が多く有益性が高く感じられるため、「それを提供してくれる人=価値のある人」と思い込ませることができ、結果的に返信率アップ!というわけだ。
親近感や共感を与えることができる
どんな写真を使えばいいのか?についてはこのあと紹介するが、写真をうまく活用することで相手に親近感や共感を与えることができる。
例えば、
- この前こんなところ行ったんだよね!(写真送付)
- この写真きれいじゃない?〇〇で撮ったんだよね!(写真送付)
相手が行ったことあるところなら親近感が湧くし、きれいな写真なら共感につながることがわかるだろう。
どんな写真を使うのが効果的なの??
では、どんな写真を使うことで親近感や共感が得られて返信率がアップするのか?また、デートのお誘いにつなげることができるのか?について具体的に見ていきたいと思う。
- 風景の写真
- 動物の写真
- 食べ物の写真
大きく分けてこの3つだ。特に珍しいものではない。
ただ、重要なことは「自分で撮影した写真」という点だ。
風景の写真で親近感・共感の獲得 ⇒ 「一緒に行こう」につなげる
風景・景色の写真を使うことで親近感や共感の獲得を狙う。
きれいな夕日、きれいな街並みなんでもいいが、とにかく相手に「わぁ!ホントきれいだね!」と思ってもらえるような写真を使おう。
この状態ができたらもうこっちのもの。
「今度一緒に行こうよ!」と続けてフィニッシュだ!
動物の写真で親近感の獲得 ⇒ 「いい人そう」と思わせる
自分ち(実家)で飼っているペット(犬・ネコ推薦)の写真を送って親近感の獲得を狙う。
相手も同じペットを飼っている場合、絶大な効果が期待できる。
と続ければ「動物に好かれるいい人なんだなぁ」と思ってもらえること間違いなしだ!
食べ物の写真で共感の獲得 ⇒ 「今度一緒に食べに行こう」につなげる
これも風景のときと同じだが、おいしそうな食べ物の写真を使って「すごいおいしそう!」と言わせる。そこから「じゃあ今度一緒に食べに行こうよ!」につなげればOKだ。
ただ、あまりにも高そうな食べ物の写真だったり、女性と行ってる感じを匂わせてしまうと逆効果なので使い所には十分注意してほしい。
写真が送れるマッチングアプリはどれ?
返信率アップとデートのお誘いに繋げられる写真の使い方について、分かってもらえたことだろう。
しかし最後に、今すぐ実践したい気持ちをぐっとこらえてちゃんと聞いてほしいことがある!
マッチングアプリの中には「写真が送れないものもある」ということを知っておかないと、実践しようとしてもそもそもできない!ということになりかねない。
私も現存しているすべてのマッチングアプリ(100以上ある)を使ったわけではないので限定的になってしまうのだが、写真が送れないマッチングアプリは「タップル誕生」だ。
”変なアメ”を送れる機能は付いているのだが写真を送ることはできない。
じゃあ写真が送れる機能がついてるマッチングアプリはどれなの?ということだが、
- Pairs(ペアーズ)
- Omiai(オミアイ)
- with(ウィズ)
これらマッチングアプリ界でも有名なアプリはいずれも写真を送ることができるようになっている。
マッチングアプリ初心者は「Pairs」か「Omiai」を使えば間違いないだろう。
相手に送るとサイズが小さくなってしまう(拡大できない)欠点はあるものの、送れることは確かだ。
さいごに
相手への写真送信は「返信率アップ」や「デートに繋げられる」ほか、話が途切れそうなとき、もしくは途切れたときにも有効だ!
使わない手はないだろう。