私はかれこれ1年以上マッチングアプリを使った恋活・婚活をしている。
実績としては、20人ほどの女性に会って2人の彼女ができたというところだ。(続くとは言っていない)
なので、この結論から見ても「真剣な人はいない」とは言えない。
私も真剣に今後のことを考えられる相手を探してるからね!
しかし、マッチングアプリにいる女性全体を見渡すと、まともな人(真面目に婚活している人)は全体の2割程度の印象だ。
これは完全に私の主観だが、マッチングアプリにいる女性の属性をまとめると以下の通りになる。
<マッチングアプリにいる女性の属性>
- 真剣に婚活している人(←全体の2割程度)
- ただ友だちが欲しい人
- バツありで新しいお父さんを探している人
- パパ活(お小遣い稼ぎ)してる人
内訳はこんな感じ!
③を真剣ではない、と決めつけるのは良くないかもしれないが、初婚すらしていない私から見ると冷やかし以外のなにものでもない。
なので「真剣に婚活している人」というくくりからは外した。
そこで今回は、上記で紹介した「マッチングアプリにいる女性の属性」について詳しく見ていくこととする。
Contents
真剣に婚活している人(←全体の2割程度)
まずは「真剣に婚活している人」だ。
どのような人を指すかというと、「結婚適齢期だが、家と職場の往復で出会いがない」ような人だ。
このような人はマッチングアプリをやっている女性の全体の2割程度しかいない印象だ。
年齢層としては23〜28歳までだ。
これ以下になると遊び(飲み)友だちがほしい程度の人がグッと増える。
逆にこれ以上の年齢になると「バツあり勢」が増えるような印象だ。
ただ友だちが欲しい人
次に紹介するマッチングアプリにいる女性の属性は「ただ友だちが欲しい人」だ。
18〜22歳までの若い子に多い印象だ。
とか。
自分もコッチ側(遊び)の人であれば全然OKなのだが、真面目に婚活している私からしたら「なんだ、ハズレか・・・」と落胆は大きい。
バツありで新しいお父さんを探している人
次に「バツありで新しいお父さんを探している」勢だ。
厄介なことに、この人たちの見極めが非常に難しいのだ。
わかりやすいのは、
- プロフ写真に子どもと一緒に写っている人
- ワケありです、子どもいます、養ってくれる人いないかな?と書いている人
わかりにくい人は結婚歴の欄に「離婚」とさりげなく書かれている人。
バツあり女性は20代後半に多くなる傾向にあるが、比較的オールラウンドに散らばっている勢なので見極めが非常に難しい。
パパ活(お小遣い稼ぎ)してる人
そして最後が「パパ活(お小遣い稼ぎ)している人」だ。
これはプロフィール内容からでは一切わからないのが特徴だ。
実際に会ったときに初めて分かる真実・・・
体目的の出会い系はハッピーメールやPCMAXなどあるが、PairsやOmiaiなどのマッチングアプリにも一定数いるのは確かだ。
お互い割り切りの関係ならなんの問題もないが、真剣に恋活・婚活している人は要注意だ。
ハッピーメールやPCMAXだとプロフィール欄で「ホ別3万」とか書かれてる場合が多い。
※「ホ別3万」=ホテル代別で3万円でヤラせてあげますよ〜の略。PairsやOmiaiでこのような内容をプロフィールで書いたら速攻で強制退会されるだろう。
不特定多数の人と出会えるのがメリットでありデメリットでもある
マッチングアプリは、普段出会えないような人と簡単に出会うことができるツールだ。
お互いに不特定多数の人と出会うことができる。
しかしこれはメリットであるがデメリットでもある。
お互いに不特定多数の人に出会えるため、一つ一つのつながりは非常に弱いと感じている。
そもそも人間は「不特定多数の何かからひとつを選ぶ」という行為が非常に苦手な生き物だ。選択肢が多いと決められないのだ。
この現象がマッチングアプリ内でも起きている。
私も偉そうなことを言っているがそんな感覚でいる1人だ。
「恋活・婚活をするためのひとつの選択肢」としてマッチングアプリは非常に優秀だが、どっぷりハマると人間性を欠く可能性があるので注意だ。